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ホーム為替CME10時間停止のシステム障害・感謝祭・ブラックフライデーと薄商いの中でも米株は続伸、11月相場を力強く締めくくった!

CME10時間停止のシステム障害・感謝祭・ブラックフライデーと薄商いの中でも米株は続伸、11月相場を力強く締めくくった!

11月最終日となった 11月28日(金)ブラックフライデー
米CME(シカゴ・マーカンタイル取引所)で大規模なシステム障害が発生し、市場は一時混乱しました。冷却システムの故障により、主要市場の取引が約10時間停止。短縮取引となったS&P500の出来高は、過去30日平均を25%下回る薄商いとなりました。

それでも、市場全体のセンチメントは崩れず、S&P500は史上最高値に迫る展開。障害の影響を最小限にとどめながら、11月を強い形で締めくくる結果となりました。

■米株:薄商いに主要3指数が揃って上昇

感謝祭明けで参加者が少ない中でも、
NYダウ・ナスダック・S&P500の主要3指数はそろって上昇。

月末にかけて米株は力強い切り返しを続け、相場を押し上げたのは
FOMCが再び利下げに動くのではないか」という期待感。

景気のソフトランディング観測も強まり、年末相場に向けたリスク選好が続いています。

【ドル円:高値圏でのもみ合いも、円安トレンドは維持】

11月後半のドル円は、高値圏でのレンジ推移で後半はボラティリティの低下といった落ち着いた動きでしたが、総じて円安基調は維持されました。
年初来の始値が視野に入り、「振り出しに戻る」ほどの巻き戻しとなっています。

【日本株:乱高下の末に再び5万円台へ】

日経平均は月初に 52,660円 でスタートし、その後は荒い値動きを繰り返す展開。
一時は48,000円台まで押し込まれましたが、最終週には再び5万円台を回復。米株3指数の回復が先行しており、「米株の史上最高値更新 → 日経にも波及」という流れが期待されます。ただし、ここからの相場を左右するのは 12月の金融イベント です。

【12月相場の最大テーマ:日米の金融政策】

米FOMCに関しては、年内利下げの可能性は高まっているが「確実」とは言えない感じで、日銀も審議委員の発言がタカ派寄りとなり、据え置き一択とは言えない空気感になっています。年末にかけて 日米金利差が縮小するかどうか が、ドル円・株式市場の最大のテーマ。ここで方向を急いでBETするのはリスクが高く、ますますイベント通過後の値動きを見極めたい局面です。

【通貨強弱:ドルと円の乖離が縮小】

今年の通貨強弱を振り返ると、ドルと円の乖離は徐々に縮小しています。

  • これまで買われていた円は、大きく売られる流れへ
  • 一方で足元は「ドル安・円安」が同時に進む特殊な状態

この構図が続くかどうかは、やはり 日米の政策金利がどう動くか に左右されます。
12月イベントが、年末相場の方向性を決定づける可能性が高いでしょう。

2025/11/29 投資助言者【馬】

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