土曜日, 2月 14, 2026
ホーム為替早くも「高市トレード」の終焉か!? ― 暴落の予兆がちらつく週末相場

早くも「高市トレード」の終焉か!? ― 暴落の予兆がちらつく週末相場

今週はまさに「高市トレード」が市場を席巻した一週間となった。
日本の総裁選結果を受け、週初からリスクオンムードが加速。
日経平均は大幅な上窓をあけてスタート、ドル円も急伸する展開に。
まさに“高市バブル”とも呼べる熱気で、市場は一気に強気モードに包まれた。

GOLDはついに1オンス=4000ドルを突破。
ビットコインも1890万円を超え、史上最高値を連日更新――。
「どこまで上がるんだ?」という声も聞こえるほど、マーケット全体が過熱していた。

■ 一転、金曜には急ブレーキ!

そんな強気ムードも束の間。
週末にかけて状況は一変――。

金曜日の日経平均は一時48,000円台を維持したものの、
引け後の先物ではジリジリと下落。
最終的には2,900円を超える暴落となり、
安値はなんと45,144円まで沈んだ。

高値48,892円台からの下げ幅は約7%弱。
数字だけ見れば「まだ軽傷」と思えるかもしれないが、
チャートの形としては非常に危うい落ち方だ。
特にCFD勢にとっては、週末の急変動でポジション管理が試された展開だったはずだ。

■ トランプ関税ショック、仮想通貨市場を直撃!

暴落の引き金となったのは、
トランプ米大統領が11月1日から中国に100%の追加関税を発動するとの報道。

これを受け、暗号資産市場では過去最大級の強制ロスカットが発生。
ビットコインは一時1560万円台まで急落し、
わずか数日で15%超の下落を記録した。

リスク資産が一斉に売られるなかでも、
GOLDは下げ渋り、4000ドル台を死守。
安全資産への資金回帰の動きも確認された。

■ 為替・債券市場の動きは?

為替市場では、円安一辺倒だった流れがやや一服。
週末にかけて円買い戻しが入ったものの、
依然としてドル高トレンドは健在。

「窓埋めにはまだ遠い」とはいえ、
週明け以降、下落基調が続くようなら
ドル円もいよいよ調整局面入りする可能性がある。
いまは“絶好の買い場”に見えるが、
その裏で落とし穴も潜んでいる点には要注意だ。

米国債市場では長期金利が急低下。
これがドル安圧力につながる可能性もあり、
今後は為替のボラティリティが一段と高まることが予想される。

■ 恐怖指数VIX、22を突破!

VIX(恐怖指数)は22台まで急上昇。
もし25~30を超えてくるようであれば、
市場は“リスクオフモード”に一気に傾く可能性がある。

現状では「押し目」と見る向きもある一方、
「これは暴落の始まりでは?」との声も増えている。

例年、秋相場の上昇局面は“嵐の前の静けさ”になりやすい。
今週の値動きは、もしかするとその“序章”かもしれない。

トレーダーにとっては、まさにポジション管理と資金コントロールが試される局面だ。
来週も気を抜けない1週間になりそうだ。

2025/10/11 投資助言者【馬】

RELATED ARTICLES

返事を書く

あなたのコメントを入力してください。
ここにあなたの名前を入力してください

Most Popular

Recent Comments