土曜日, 2月 14, 2026
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【米国ゴキブリショック!?GOLDは前代未聞の世界】

今週のマーケットはまさに「リスクオンとリスクオフの往復ビンタ」
日本株市場では「高市トレード」が話題となり、日経平均は一時4万8,000円台に到達。しかし週末には4万5,000円台へ反落した。

原因は、トランプ大統領が11月1日から中国製品に100%の関税を課す方針を再び表明したこと。市場は一気にリスク回避へ傾いた。
もっとも、その後ベッセント財務長官らが「関税問題は悪化していない」と否定。週明けには再びリスクオンムードに切り替わった。

💣 米地銀の「ゴキブリ」発言が波紋

だが今度は、米金融業界から新たな火種が…。
自動車ローン会社「トライカラー」や部品メーカー「ファースト・ブランズ」などが相次ぎ経営破綻
さらに地銀2行が「不正融資の疑い」を明らかにし、市場には再び不安が広がった。

JPモルガンのジェイミー・ダイモンCEOは決算会見で、こう警鐘を鳴らした。「ゴキブリを1匹見たら、他にも必ずいる。」
実際、マイアミの投資会社777パートナーズの創業者が5億ドル規模の詐欺容疑で起訴されるなど、疑惑は拡大中だ。

⚖️ 「プライベートクレジット」にも飛び火

地銀に代わって企業融資を行うプライベートクレジット市場にも批判の矛先が向く。
JPモルガンが「リスク審査の甘さ」を指摘すると、
ブルー・アウル・キャピタルのCEOが挑発的にこう返した。「銀行こそ、自分たちの帳簿にゴキブリがいないか調べるべきだ。」
市場には金融システム全体への不信感が漂い、投資家心理は一進一退を続けている。

🪙 一人勝ちのゴールド、ついに4,380ドルへ

そんな中でGOLD(ゴールド)は独歩高
1トロイオンス=4,380ドル台と史上最高値を更新した。
わずか1か月前の3,600ドル台から約700ドルの上昇という驚異的なペースだ。
金融不安と地政学リスクが交錯する今、**「最後の安全資産」**としての存在感が一段と強まっている。

💱 為替市場と今後の焦点

通貨強弱では円買いが優勢。ただしドル売りは限定的で、FRBの利下げ観測もすでに織り込み済みだ。
米政府機関の閉鎖で「雇用統計」「CPI」など重要指標が未発表のままだが、来週には順次発表される見通し。
発表後は再びボラティリティが高まりそうだ。

先週から一変しドル円レートは下落基調となった今週だが高市トレードであけた大窓を閉め切るなら147円台前半までは下落が続くことになる!円高ドル安が再び持続する相場になれば150円台で買いホールドした高値掴みポジションには厳しい選択が迫られる時期となりそうだ・・・・。

2025/10/18 投資助言者【馬】

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